リビングガーデンとは?

リビングガーデンを例えるのならこんなお庭です。
- 日に日に成長する草木を眺めながら、日々の出来事を語らう。
- 大切な友をゲストに迎えて、バーベキューパーティでワイワイ楽しむ。
- 心地の良い風を感じながら読書に興じる。
- 月夜にひとり、物思いにふけながら人生についてゆっくり考えてみる。
- 満点の星空を見上げながら、天体観測ショーで盛り上がる。
- そして、夫婦ふたりで、なつかしい頃のアルバムをひろげながら人生の軌跡を思い返してみる。
これ以外にも、あなた次第でリビングガーデンは、常に最高の舞台を用意してくれるはずです。
自然と家族がつながっていけるリビングのような、そんなお庭を提供いたします。

“リビングガーデンの庭づくり”には、決められたルールがあります。
ルール1 オーガニック素材を使う
リビングガーデンでは、アルミ素材は一切使用しません。
一般的なエクステリア業者が使う、フェンス・門扉などのメーカー既製品によくあるアルミ型材製品は使用せず、木やアイアンなどを用いてすべてハンドメイドで制作します。
また、アプローチも、既成タイルは使用せず、石や煉瓦を取り入れた自然身あふれる仕上がりを重視しています。
天然素材は、メンテナンスなどに手間をかけてやらねばなりません。
けれども、風雨にさらされた木の表情や苔むした石など、経年から生まれてくる風合いには何とも言えない趣きがあります。
住む人の心を豊かにしてくれる庭。私たちはそんなところを大切にしたいのです。

ルール2 無機質にしないデザイン設計バランス
リビングガーデンのデザインコンセプトは「ぬくもり」です。
そのため、緑とコンクリートの比率は最低でも5対5のバランスを守ります。
できる限り、緑の比率を高くすることで、移りゆく四季や命の芽吹きが感じられる、生命力に満ち溢れたガーデンをデザインします。
さらには、夏には木陰をつくり自然の涼をもたらしてくれるパーゴラや、リビングとして家族みんなでくつろぐためのウッドデッキなど、ライフスタイルに合わせた心地よく使いやすいガーデンをご提案します。
ルール3 植栽のバランス
日本の特徴である四季折々の美しさを観じていただけるよう、植栽のバランスにも気を使います。
葉の色、高低差、常緑樹、落葉樹の組み合わせなど、家族と共に成長していく様が楽しめるよう、経験から培ったセンスをもとに絶妙なバランスで配置します。また、植栽の配置は庭を大きく見せたり、明るく見せるなどの効果もあります。
その他にも植栽のテクニックを要所に盛り込んだ、庭づくりのプロならではのこだわりのガーデンを創ります。
